カテゴリー別アーカイブ: キャンプ

【道志の森キャンプ場】夏キャンプレビュー【2016道志村】

【道志の森キャンプ場】夏キャンプレビュー【2016道志村】

DSC02550

道志村へ

夏といっても7月前半ぐらいのこと。

梅雨もまだ明けていなかったので、お空は曇り模様。

ていうか、車で道志村に向かっている最中は、結構な雨。

雨雲レーダーを見るとピンポイントで雨雲通過中。

御殿場のスーパーアオキで生鮮食料を調達してから、

さて、どうなるか(^^;)と空模様を心配しつつ我々、Aチームは道志の村キャンプ場へ向かった。

道志の道の駅に到着

DSC02686

お昼にはちょっと早い11時半頃。

これから設営に入る前に腹ごしらえと行きましょう。

売店で野菜を物色。でもアオキで調達済み。

食堂へ。

DSC02551 DSC02548

平日なのでこんなすいてます。

DSC02552 DSC02549

道志のクレソンそばとクレソンのごま和えを頂きました。

DSC02689

さっさっと後にして道志の森キャンプ場へ。

裏口側から行くと近いです。

さて、到着したらサイトを決めて設営します。

我らがAチームのサイトをご紹介。

テントは、『コールマン ツーリングドームLX』です。
テントは、『コールマン ツーリングドームLX』です。

テントは、『コールマン ツーリングドームLX』です。

夏は、寝るときしかテントに入りませんしコンパクトなのでGOOD。

道志の森キャンプ場は、サイトの地面は砂利系なので、コットがあると快適に就寝できます。LXには、なんとコット2台入るのでGOOD。

タープは、キャプスタのオルディナヘキサタープで開放感がGOOD。

道志の森キャンプ場は、清流の横に陣取りますので涼しい空気も入ってきて真夏とは思えない涼しさです。

コットは、wild-1のキャンピングコットですが、現在は扱っていないのですが、下記のページと同じ商品です。

これは組み立て方にコツが入りますが体重をうまく使えば楽勝です。

荷物置き場には、ユニフレームのレボフラップです。

これは、優れものですね。

DSC02558

■荷物置き場がタープ以外の場所にも作れてタープ下が広々使える。

■隣のサイトからの目線をカットできるので近すぎるお隣の人目を気にせず過ごせる。

■風除けになる。

■後ほど紹介するが、ランタンの巨大なリフレクターになる。

DSC02567

2016年に投入したのがこのキッチンテーブル『タフライトスタンド TLS-150』。

これも優れものでした。折りたたみ容量は若干かさばりますが軽量なのでOK。

DSC02567

自作の流し台シンクにぴったりです。

tablemosaic

設営が済んだらコーヒータイム。

明るいウチにAちんが焼き鳥の串打ちをします。

DSC02579

まな板は透明なので見にくいですがちゃんと使っていますよ。

暗くなる前に、自作のキャンプアイテムのご紹介です。

■折りたたみ式三段ラック

これ自作なんです。コーナンラックの写真をガン見してリバースエンジニアリングで作りました。カラーをブルーにしたかったんです。

DSC02682

■クーラーボックススタンド

これは、ホームアシストのホームセンターに売っている足に

すのこをカットして作っています。ブルーの水性ペイントの上に

1液型ウレタンクリアーで仕上げしています。

DSC02669

DSC02666

DSC02671

DSC02670

ウレタンクリアーでテッカッテカですよ。

■和てぬぐいのタペストリー

俺たちの陣はここだぜ的なタペストリーです。

DSC02674

このタペストリーは夜間は重要な役目を果たします。

■天板差し込み式組み立てテーブル

足は既製品のタオルハンガーを分解して流用したもの。

DSC02681

DSC02677

上に乗っているランタンケースは試作中のガルウィング式フレームランタンケースです。ランタンのディスプレイと運搬保護を目的としていますが、支柱が細すぎるようなので再設計します。

BBQの準備をしたら、Aちんが大好きな紅椿の湯に汗を流しに向かいます。

19時を過ぎると、サービスタイムで500円になります。

DSC02583

ここはいつも空いていて、泉質も良くお肌がツルツルになりますし

広くてキレイなのでAちんのお気に入りなるものわかる気がします。

紅椿の湯公式サイト

beni-map

道志の道の駅から約9KMで約15分ぐらいです。

1時間ぐらい過ごしてさっぱりしたところで、サイトに帰還です。

辺りは、夜の闇にまっしぐら。

キャンプナイトの始まりです(^o^)

各種ランタン点灯しサイトをライトアップしていきます。

まずは、テント入り口に設置した

■自作のパワーLEDランタン(自作のポータブル電源から)

この明るさです。これはつけっぱなしででかけたので戻ってきていきなり真っ暗っていうことはないので気分的に楽です。

DSC02632

■ノーススター2000(レギュラーガソリン使用)

DSC02590

ノーススターガソリンランタンを投入します。これは明るすぎるのでお隣様などに迷惑をかけないようにレボフラップを巨大なリフレクターに見立てて設置します。すると、どうでしょう!まぶしすぎるので

DSC02619

DSC02599

DSC02641

背面から見えてもレボフラップを貫通する光量。

タペストリーを少し離して吊すと、レボフラップから放射される間接照明にてタープ内がやわらかな光で明るく包まれます。

ですが、まだ足りません。

メインのテーブルの上には、

■ジェントスLEDランタン(ポータブルバッテリーより)

DSC02634

DSC02616

これで、お肉が焼けているところもしっかり見えます。

■シーアンカーランタン(灯油)

スペックは、500カンデラパワーですからこの明るさですよ。

DSC02617

DSC02631

タープのフチには、コールマンのLEDフェスランタンを取り付けました。

コールマン ランタン マイクロクアッドLEDランタン 170-9453

DSC02636

テーブルの上のテーブルランタンは、この子が頑張ります。

まとめると、サイト内はこうなります。

MOZ02622

 

おそらくキャンプ場で1番明るいサイトになっているんじゃないかと思われますので、いつも自重して片側は山側で離れた場所に張っています。

夜のサイトの安全対策-ロープを光らせる工夫をしています。

小川張り風でタープが広く使えるように張っているのですが

それなりの張力が必要になります。

万が一、メインポールのロープに引っかかったりして、タープが倒れるような事態が起きるとランタンもかけている都合上、危ないので安全対策を行っています。

DSC02620

■光るロープ

 

DSC02645

真っ暗なサイトでもこの通りですよ。

これでつまづいたり転んだりする事がなくなりました。

GOOD!アイテムです。

BBQ開始!

実は、今回、お家に炭を忘れてきてしまいました(^^;)

急遽、キャンプ場で調達しました。

DSC02637

テーブルは、キャンパーズコレクションのテーブルに木目壁紙を貼っています。

2016年はコールマンから似たようなのが出たりこのコンロを入れる穴があるテーブルがはやってきたように感じますね。

便利ですからね!

最初は、Aちんが刺してくれた名古屋コーチンの焼き鳥。

DSC02586

炭火で焼くと美味しいですね(^o^)

お肉は、イトーヨーカドーの飛騨牛のカルビ。

DSC02607

こういう油が多いお肉は炭火で油を落として焼くと美味しいですよね。

DSC02608

焦がさないようにね。キャンプ場の炭はすぐに炎が上がるタイプの炭なので焦げやすいです。オガ備長炭辺りだとGOOD。

DSC02594

お肉だけじゃなくお魚も焼きます。

御殿場のスーパーアオキで買ったブリカマとトウモロコシです。

DSC02593

トウモロコシは、初夏から夏のキャンプの定番ですよね(^o^)

お醤油に珈琲用のお砂糖を入れて溶かしてからハケで塗り塗りしながら焼くと最高です。

DSC02604

Aちんが食べると、今まで食べた中で1番コレが美味しいかも!

下ゆでしていないのでふっくらして甘みがすごいです。

焦げた砂糖醤油の風味がたまりませんね(^o^)

DSC02595

カマ焼きは油がすごいので厚手のコンロのカバー用のアルミホイルを下に敷いて焼くとキレイに焼けます。

DSC02597

大根おろしも用意します!これはなんと、フリーズドライの大根おろしですよ。

チューブタイプも便利ですね。

DSC02611

お次は、朝から漬けダレにつけながらクーラーボックスに入れておいた骨付きスペアリブを焼きます。

DSC02609

脂がすごすぎるので焼き鳥台を出して串打ちしてひっくり返しながら

じっくり焼いていきます(^o^)

同時に、メインのパエリアもできあがりました。

DSC02614

手羽中のパエリアです。

DSC02596

ここまで食べまくるとお腹いっぱいに。

DSC02589

キャンプの夜は更けていきます(^o^)

DSC02599

このタペストリーは夜はランタンの手前に吊すとまぶしくなりすぎずGOOD。

DSC02590

レボフラップの中は、間接照明効果でこんなに明るくなります。

DSC02653

足下は、光るテントイルミワイヤーのおかげで

ロープをひっかける事がありません。

DSC02652

車になにかを取りにいったりするときは真っ暗ですからね。

そして、BBQの片付けを簡単に済ませて就寝します。

もう清流の音が良い子守歌ですよ。あっというまに朝です。

Aちんがホットサンドを作ってくれました。

DSC02656

ひっくり返すと真っ黒なのは内緒です(^^;)

DSC02567

今回は、このテーブル持っていって良かったです。

あとは、順番に片付けを始めていきます。

DSC02672

一泊キャンプって忙しいですよね(^^;)

DSC02675

今回の『道志の森キャンプ場』も連休前で空いていていい場所がとれてよかったです。

DSC02683

WISH号もまだまだ元気です。

DSC02685

このシャワー前に1回使いましたけど便利でした。

DSC02583

帰りもAちんの希望で紅椿の湯でさっぱりして帰りました(^o^)

道志の森キャンプ場レビューでした。

【キャンプ】紅葉狩りキャンプレビュー【道志の森キャンプ場】

【キャンプ】2015年秋の紅葉狩りキャンプレビュー【道志の森キャンプ場】

IMG_0802

状況

2015年の11月6日7日にかけて『道志の森キャンプ場』にて1泊の紅葉狩りキャンプに行ってきました。

今回は、紅葉の最盛期を狙いに狙って仕事スケジュールが合う11月上旬にキャンプ場にお邪魔することに。

11月3日は文化の日で休日だったので車への積み込みはゆっくり出来ました。

IMG_0737

当日の朝の9時過ぎに出発して、10時に御殿場の高級食材スーパーAOKIで生鮮食料をお買い物します。

IMG_0738

道中、立ち寄った道の駅『すばしり』でこの晴天。ブルーが深いですね。

IMG_0740

駐車場で流行の『逆送するお年寄り』に遭遇しましたが無事スルーしつつ、地物のピーナッツかぼちゃを買いました。

IMG_0741

箱根裏街道の篭坂峠を超えて、山中湖の旭が丘を通りぬけて、道志村に向かいます。

途中で、オシャレカフェのペーパームーンの横を通り道志道へ。

道志の道の駅についてから、これからの設営作業に備えて早めの昼食を取ります。

IMG_0747

道志ポークカレーを食べました。

連れのAちんは、ポトフ美味しそう!とか言いながら、ざるそばを食べてました(爆

ご飯を食べたら、キャンプ場へ。

池の辺りから今夜の宿泊地を求めて彷徨います。

IMG_0749IMG_0750

IMG_0779

寒くなってきているので、トイレも近く水場も近い橋の横に。

お気に入りのサイトがあるんですが先客がいたのですよ。

でも結果的にここはナイスポジションでした。

wish10

荷物を降ろして設営に入ります。

1泊キャンプなので、ここからが多忙なんですよ、、、なんせ、16時半も過ぎれば、真っ暗になってきますから真夏とは状況がまったく違うわけです。夏なら18時半でもまだ夕方って感じなんですが、秋も深まると18時は真っ暗ですよ。

山の稜線に日が沈んだらそこからは闇夜に一直線。

秋キャンプ対策で荷物も増えているし、夏は、ヘキサタープなんですが、秋キャンプ用にラウンドエアスクリーン400を投入しました。

ですが、初張り!

簡単なんですが、簡単なんですよ。

だけど、要領がまったくわかっていない初張りだったので多少手間取ったり。例えば、赤、黄のポールを先にセットするとクロスの黒いポールが簡単に入らなくなったりしますw

あとは、テントはツーリングドームLXです。

寝るだけなのでコンパクトなテントにしてますが、これを今回はスクリーンタープと結合しました。写真はありませんが、結果からいうと結合できます。

コールマンのサイトには結合出来るテントの一覧がありますが、ツーリングテントは載ってないので現場合わせでなんとか結合できました。

ただし、正規のやり方ではないんですが、ジョイント部分のクッションロープをうまくペグダウンしてやる工夫をすればOKです。

この後に、『紅椿の湯』まで温泉入浴にいく予定なのであまり時間がありませんが、とりあえず、設営が終わったら、コーヒータイムで休憩ですよ。

IMG_0784

紅葉見ながらコーヒーは最高だねって話すと、

Aちんのカップになぜか、、キノコが浮いてます。

いつのまにか、ナメコ味噌汁を作って飲んでいました(爆

だって、飲みたかったんだもん(食 だそうな(^o^)

その後、すぐに温泉へ。

ここ何回かの道志キャンプでは、紅椿の湯まで行きますよ。

道志の湯が途中にあるんですが、多少高くても紅椿の湯がオススメです。理由は行けばわかるので割愛(ry

紅椿の湯に着いたころは真っ暗に。

19時前だったのでガラガラ。貸し切り状態を堪能します。

いいのさー管理人さんがいなくて割引き券貰えてなかったけど、

いいのさー19時前で割引きなくても、貸し切りだから~。

さっぱりした後は、冷え込みに備えて、ヨーカドーでGETしたボディーヒーターと同じくタイツをはき込みます。

その上から長袖のTシャツに半袖Tシャツ着て、中綿ジャケットを着ます。

キャンプ場に戻る車内では温泉ポカポカ状態だったので、暑くて窓を開けて走っていました(爆

Aちんがもうそんなに着込んでるの(笑

よし、ドリンク飲んで涼もうってことで、道志道でよく見る激安自販機コーナーでスィートキッスを買います。

1447000055357

これうまい!しかも、100円!さすが、チェリオよ。

子供の頃、ビンの炭酸を飲んだのを思い出します。

さて、キャンプ場に着きます。真っ暗ー。

さて、今夜の豪華ディナータイムですよ。

すぐに、ノーススター2000を点火したり、LEDランタン達をセッティングしたり、炭火を起こしたり、ファンヒーターをセットしたり大忙しになります。

もちろん、天井ベンチレーターは全開ですよ。

IMG_0755

新品のスクリーンタープ内でなんとバーベキュー!

お肉焼き焼きタイム。カルビ焼いたりステーキ焼いたり。

換気はばっちりなのでご心配なく。

IMG_0758

朝、タレに漬け込んできたスペアリブ全乗せ(爆

右のお皿には焼き上がった焼き鳥も見えます。

レシピは、味の素のレシピ百科のレシピがお気に入りです。

さすがに、煙がすさまじくなり、コンロごと持って一旦外に避難しました。

この折りたたみ式BBQコンロ優れものです。

外から、スクリーンタープををライトで照らすと煙がかなりの勢いでベンチレーターから排出はされていたんですけど、500gのスペリブの脂の煙は凄まじかったです、、

IMG_0756

ご飯は、手羽元とシーフードのパエリア!

美味しくするコツは、S&Bのシーズニングパエリアを使うこと(笑

具が多いので、1合炊きの場合でも1袋ともう半分ぐらい使ってスープを濃くしないと味が薄くて美味しく感じなくなるので濃いめがGOODです。

IMG_0751

お腹もいっぱいなってきたので、それではタープ内の様子をこっそりお見せしましょう(笑

写真用に片付けたり全然してない素の姿ですよ。

キッチンテーブル使ってないロースタイルだったんですけど、この方が腰が楽って言うので、今日はAちがんがアルミテーブルを重ねました(爆

ちなみに、流し台は『自作のキャンプシンク』です。

ちょっと、昼間の明るい時に撮った写真をご紹介しましょう。

IMG_0772

ステンレスの洗い桶ですね。これに穴を開けて排水口を作ります。

プラスティックの水栓を取り付けてあります。水栓にポンプで水を送ります。水道を占有できればホース直結も出来ます。排水は後で捨てに行く感じで使います。

IMG_0771

ポンプは、圧力感知型ダイヤフラムポンプを自作ポータブルバッテリーで駆動してます。12Vバッテリーで動作するんですけど、このポンプの利点は、スイッチが圧力感知型なので水栓を開く、つまり、蛇口の開閉でポンプが自動で作動します。また、水圧が強いの水栓にシャワーを付けても水圧が弱まりません。

IMG_0773

天板はベニヤ板に、木目の輸入壁紙を貼って仕上げました。

サイドは、補強用にアルミアングルで枠をはめ込みました。

隙間は、防水用にUVレジンを流し込んで固めてあります。

足はイケアのステンレスのタオルハンガーです。

IMG_0763

ポンプは木の板に固定してあります。

今回は、アウトドア給湯器の実地テストもかねてのキャンプですので、ソフトクーラーを使ったタンクの中には最大で25Lくらいの温水が入ってます。

IMG_0762

アウトドア給湯器について

これでキャンプでも快適に温水生活出来ます(^o^)

食事の後は、片付け~で焚き火しつつ夜空を見上げ流れ星を

数えてから就寝。

寝床はですが上から、

コールマンの0℃対応フリースシュラフ

人間×2

コールマンの15℃対応シュラフ

インフレクターマット×2

コット×2

で快適に就寝できました。

道志の森キャンプ場は、下が砂利の様になっているのでコットが

あると快適に過ごせます。

翌朝は、朝食を食べてから、キャンプ場を一周してみました。

IMG_0799IMG_0800IMG_0802IMG_0789IMG_0790IMG_0792IMG_0794IMG_0788IMG_0801

道志の森キャンプ場は赤く染まる葉っぱが多いのでとても紅葉がきれいですよ。

撤収の時間です。

帰り道にポツリポツリ降り出しました。

『道志の森キャンプ場~紅葉キャンプレビューでした。』