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【名古屋観光】トヨタ産業技術記念館【2016夏】

【名古屋観光】トヨタ産業技術記念館【2016夏】

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この白桃パフェは、絶品でした。これはもう今回のアイキャッチ決定ですよ。
今回は、2016年の8月上旬に、名古屋旅行に行きました。
主な目的地は、ナガシマ温泉とここトヨタ産業技術記念館です。

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TEA TIME SPECIAL  14:00以降の特別なデザート。白桃のパフェ。+150円でドリンクもつけれます。

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場所はここですよ。館内を探して寄ってください(笑

この14時過ぎのデザートタイムは穴場なんじゃないでしょうか(^o^)

平日なので空いていたのはあるかもしれませんが、まさか、トヨタ産業技術記念館でこんなおいしいパフェが食べれるとは思いませんでした。
まずね、桃は本物。ハーフカット分は生の桃が入っています。乗っているジェラートも桃。刺さっているお菓子は、お店の焼き菓子ですね(^o^)
で、下の方までちゃんと生フルーツが詰まってます。さすが、トヨタさんね。とWEBマスターは唸りました。
やっつけ仕事のデザートじゃなくてしっかりした仕事のパフェを堪能しましたよ(^o^ノ白州のサントリーの工場のレストランの食事を思い出しました。

さて、トヨタ産業技術記念館のレポートです。

ここからやっと記念館の紹介です。

まず、簡単におさらいしておきましょう。
これから見に行く人も見てきた人にも自分の為にも。

ここは、トヨタ自動車をはじめとするトヨタグループがお金を出し合って運営しているトヨタの歴史を感じれるスポットです。

トヨタさんちは大元は、トヨダ。豊田佐吉さんです。
日本は戦前の頃には、欧米に生糸だの繊維を使った製品を輸出していました。時を同じくして、豊田佐吉さんが機織りの機織り機の自動化に着手。鶴の恩返しのアレですよ。パタパタやるやつですね。
その機織り機を自動化したのです。最初は、自動で横糸を送れるようにしたり、G型となっては、自動で横糸を交換でき縦糸が切れたら自動停止できるようになりました。これよって、生産性は大幅に向上し、不良品は減りました。やはり、この頃から欧米への輸出品目も綿生地や綿加工品が大幅に増えています。

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この言葉を残したのは、トヨタ自動車の喜一郎さん。
佐吉さんの息子ですよ。
つまり、そういうことです。
あとは、ゆっくりトヨタ産業技術記念館で綺麗なお姉さんの説明を聞きましょう!(^o^)

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え、僕は、男だけど?(^o^)
いいえ、ロボットです!

演奏ロボがお出迎えしてくれます。

WEBマスターがすごい!と思ったトヨタ産業技術記念館のココ!

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これは、筒状に織られた生地です。なんと、この機械、ちゃんと動いて今でも1日に何回か織ってます。

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これは、1906年に発明された、環状織機です。

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動態保存です。動きます。

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これは、水車が動力の糸つむぎマシンですね。

これも動きます。

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ちょっと進んだとこには、G型自動織機の自動交換機構の動態を使った実演があります。

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そうなんです。ここのトヨタ産業技術記念館。

昔、使っていた古い機械の展示がいろいろありますが、今も動くようにきちんと整備されて、それを展示しつつ実演してくれています。

これは、すごいことですよ。
壊れても修理しているし現在も整備しているんです。

これにかけているお金と人的コストを考えれば安くありませんよ。

ということで、ここが、すごい!トヨタ産業技術記念館。
1つめは、多くの機械が動態保存されている。

次にWEBマスターがすごい!トヨタ産業技術記念館。
と思ったのは、

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案内解説してくれる職員のお姉さんの機織りが上手ですごい(^o^)

この現代の日本でこの手動の機織り機をスラスラ動かせるお姉さんって何人いるでしょうか(^o^)

次にWEBマスターがすごい!トヨタ産業技術記念館。
と思ったのは、

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これです。複雑な柄織物が織れる2006年製のエアジェットルーム織機が、動態展示されているのはもちろんですが数百万~する高価な機械を惜しみなく展示しているのがすごい!

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まだまだ、ご紹介したいトヨタ産業技術記念館ですが、WEBマスターは、カメラのバッテリーが切れました(^^;

あとは、トヨタ産業技術記念館でゆっくりご堪能ください。
自動車館の方はほとんどご紹介してませんのでここまでで、半分ぐらいの内容ですなんですよ(^^;)